公務員が語る屋形船のあれこれblog

屋形船は昔は高貴な人の乗り物であり、庶民は馴染みがないものでしたが、近年では誰もが気軽に利用できる乗り物へと変わっています。いざ乗るとなれば気になるのは、乗船時間はどの程度なのかという点ではないでしょうか。

時間に関しては、プラン内容やルートによる違いがあるので一概にどの程度ということはできません。観光プランに組み込まれているものならば、数十分程度という場合もありますが、ランチを楽しむならば一時間半程度ということもあります。

宴会で利用し貸し切るとなれば、飲み放題もセットになっていて数時間利用できるコースもあります。利用する時間を追加することで、オプションとして追加費用が発生するケースもあるので、事前によく確認しておくようにしましょう。貸切の場合には予約が必須となりますが、乗り合いの場合は予約話で当日乗船できるプランも存在しています。どちらの場合でも、出航時間は決まっているので遅れないように気をつけなくてはなりません。屋形船に乗る機会はあまりないのでテンションが上がり、はしゃいでしまう人もいますが、それほど広い空間ではないので周りに迷惑をかけないようにしっかり考えて行動し、乗船している時間もマナーを守って楽しみましょう。